いい夢みてる?

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雑記 ~ 学期末に起こった、法に触れそうな事案について ~

 4月に非常勤講師として着任したばかりのM先生の身に、とんでもないことが起こった。M先生は教員1年めの若手なのだが、いきなり専門外の激ムズ科目を担当することになって、日々、悪戦苦闘していた。その結果、生徒たちからは「授業がわかりづらい」と不満の声が出ていたようだ。2学期以降はどうなることやら・・・と思っていたら、想像の斜め上をいく事態が生じたので、ここに記録を残しておきたい。

【 7月11日(月)】
 M先生が校長室に呼ばれ、校長と副校長から「2学期から事務員にならないか」と言われた。その際、校長から「ベテランの講師を雇うつもり」という意味のことを言われたので、M先生は「私が講師を辞めることが前提になって話が進んでいる」と察し、動揺。あまりに想定外だったため、M先生は「考えさせてください」と返答。とりあえず、16日(金)に正式な返事をすると約束して、その日の話は終了。

【 7月15日(木)】
 連絡用ソフトを通じて、教務部長が私を含む全教員に「2学期からの新しい時間割」を送ってきた。見てみると、M先生のかわりに新しい先生の名前が入った時間割であった。私は「あれ? M先生が正式な返事をするのは明日じゃなかったか!?」と思って、M先生にLINEで状況を確認した。すると、案の定、M先生は校長に正式な返事をしていないとのこと。当然のことながら、M先生は自分の名前が消された時間割を見て、精神的にかなりダメージを受けているという。
 私は、すぐ社会科主任に状況を報告した。私が主任に伝えた内容は、「講師としての1年契約なのに、『授業がわかりづらい』という微妙な理由で急に辞めさせたら、労働契約法違反になるのでは?」というもの。これに対して、主任は「『本人の同意のもとで職務内容を変更する』という話だと聞いた」とのこと。そこで、私が「明日、正式な返事をする約束になっていたらしい」と伝えたところ、主任は「法に触れる可能性がある」と動揺し始めた。

【 7月16日(金)】
 いちおう、M先生は校長室に行って話をしたが、校長から「もう、どうしようもない」と言われたとのこと。したがって、M先生は、2学期から事務員になることになったようだ。

 以上である。語彙が貧弱で申しわけないが、まったくもって、アホみたいなできごとだ。飛ばさずに読んでくださった方はおわかりだろうが、事務員になる選択をするように、M先生を追い込んでいっているようにみえる。
 とにもかくにも、M先生が正式な返事をする前に「講師としての1年契約」を勝手に変更しているのだから・・・これ、裁判になったら、普通に学校側が負けるんじゃないのか!? そんなことを考えているうちに、私は思い出した。昨年度の校長面談の際に、どういう話の流れだったか忘れたが、校長が以下のようなことを言ったのである。

「仮に裁判になったとしても、顧問弁護士がおるんや。誰か個人が学校を訴えるようなことがあっても、長期の裁判になったら、金銭的な問題で個人はもたへん。結局、学校側が勝つ。」

 この発言から察するに・・・仮にM先生が裁判を起こしても、校長は負けない自信があるのだろう。そんなしょ~もない自信はとっとと捨ててほしいものである。

 さて、2学期から、どうなってしまうのだろう。新しくやってくるのはベテランの講師らしいが、その講師に対しても「授業がわかりづらい」と苦情が相次いだ場合、校長はどんな選択をとるつもりなのか。また、年度途中で事務員にすんのかな?

 ちなみに、うちの校長は数年前に、他校でセクハラ事件を起こして自主退職したオッサンを専任として雇い入れた。聞いた話だと、校長とそのオッサンは、昔からの知り合いだったとのこと。おそらく、「知り合いが仕事を失って困っている」という理由で採用したのだろう。そして、現在、そのオッサンは空気の読めない言動を繰り返して、生徒からかなり不人気である。また、過去のセクハラ事件のことを知っている保護者もいるようで、保護者からも「早く辞めさせてほしい」という声が上がっているという。M先生より、こっちを教壇から降ろすのが先なんちゃうんか? 

                       < 完 >