いい夢みてる?

夢日記を公開したり、仕事のことを書いたり、思いつくまま気のむくまま

夢日記 ~ 楽勝科目 ~

 私は、大勢の先生といっしょに大学生のような人たちに混じって、大教室で講義を受けていた。その講義は、基本的に、軍人のようすを撮影したビデオを見るものであった。そのビデオの中には、軍人が市民たちを暴行する動画を早回しにしながら、動画に「グンジングンジン♪ グンジグンジン♪ グンジングンジン♪ グンジグンジン♪」というようなコミカルなメロディーと歌詞の曲を合わせるという不謹慎な内容のものまで混じっていた。
 ひととおりビデオを見たあと、我々は全員、体育館ほどの広さの大教室に置かれていたイスに腰かけた。すると、今までまったく登場しなかったその科目の担当教官と思われる人物が、皆の前で正座をして、土下座のように頭を下げた。周りにいた者たちも、見よう見まねで、同様に正座をして頭を下げた。
 私は状況が理解できなかったので、特に何かするでもなく、そのままイスに座って会場全体を眺めていた。すると、担当教官らしき人物が、急に頭を上げて叫んだ。

 「ありがとうございました! 単位修得!!」

 どうやら、先ほどのビデオを見ただけで、全員の単位修得が認められたようであった。その瞬間、大教室にいた頭の悪そうな男子たちが、喜びのあまり、凄い勢いで会場内を走り回った。中には、スライディングをしながら「やったー!! 単位修得だー!!」などと叫ぶ者たちまでいた。正気の沙汰ではない光景を目の当たりにしながら、私は愕然とした。
 その後、大教室を離れようとしたところ、同僚のYさん(約40歳・女性)が近づいてきた。Yさんは、私を含めた数名に手紙のようなものを渡していった。その手紙には、小学校低学年の子が書くような崩れた字で、何かの案内のようなものが書かれていた。Yさんによれば、その手紙は、私が大学時代に所属していたサークルに宛てての手紙らしい。私は、Yさんに言った。

 「あれはもう、過去の組織なんじゃないですか?」

 所属していたサークルのことを「過去の組織」と述べた私のことばを聞いて、Yさんは引いていた。
 その後、Yさんが去っていこうとしたので、私は手紙を渡す件についてYさんに「これ、今月中に渡せます」と言った。Yさんは、私がそれほどすぐに手紙を渡せると思っていなかったのか、改めて引いていた。
                       < 完 >

↓ Kindle Unlimitedをご利用の方は、無料でお読みいただけます! ↓