いい夢みてる?

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夢日記 ~ 再会したのに ~

 私は、駅の構内を歩いていたとき、後ろに元同僚のSさん(約30歳・女性)がいることに気づいた。Sさんは明らかに、前を歩いている私に気づいているようだった。しかし、Sさんは私を避けているのか、声をかけてこなかった。
 一方、私は久しぶりにSさんの姿を見たので、すぐにでも声をかけたい気持ちだった。しかし、Sさんが私のことを嫌っている気がしたので、私は声をかけるのをガマンした。
 その後、私は電車の中で、スマホでテレビを見始めた。同じ車両にSさんがいたが、やはり、Sさんは私に声をかけてこない。そのまま、私はSさんのことを気にしながら、テレビを見ていた。すると、私が見ていたテレビ番組に、若いころのSさんのことを扱った映像が出てきた。なんと、SさんとSさんのお姉さんは、空手の腕を競い合っていたらしい。そして、もともとはお姉さんが非常に強かったのに、高校生くらいになると、Sさんが強さで勝るようになったらしい。そのため、お姉さんはそのころからチヤホヤされなくなって、かなり傷ついたとのことであった。
 私はSさんとお姉さんにそのような過去があったと知らなかったので、非常に驚いた。このタイミングで、私は、自分が耳にはめているイヤホンがまったく機能しておらず、スマホからテレビの音がダダ漏れになっていることに気づいた。私は、慌てて音量をゼロにして、大いに恥じ入った。周りにいた乗客らの目が、まるで突き刺さってくるかのようであった。
 私は、無意味にスマホの音量調整ボタンや電源ボタンなどを眺めたりイジったりしながら、冷たい空気に耐えた。もちろん、この一件で、近くにいるSさんが余計に私のことを嫌いになっただろうと想像できた。私は絶望した。
                       < 完 >

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