私は、1枚のディスクを片手に持って、高級ホテルから出た。すると、唐突にディスクが青い鳥に変形して、飛んでいってしまった。そのディスクはホテルの駐車場の使用許可証を兼ねていたため、私は大慌てで青い鳥を追いかけた。幸い、最終的に青い鳥はホテルの従業員の手元に戻ったので、なんとか私は青い鳥を回収することができた。
私は一安心して、何気なくホテルの入口を見た。すると、ホテルから同級生のBさん・Sさんと、後輩のTくんが出てきた。私は彼らと合流して、我々は私の家に行った。しかし、家に入ってから、私はどうしても眠くてしかたがなくなった。私は、「3人に夕食を用意するように」と妹に言って、そのまま眠ってしまった。
しばらくして目をさましてみると、ちょうど3人が帰宅するところであった。私は、寝ぼけまなこで3人を見送った。その後、自分の部屋に行ってみると、私の部屋はむちゃくちゃに散らかっていた。どうやら、かなり散らかった状態の部屋に、3人を招き入れてしまっていたらしい。彼らに汚い部屋を見せてしまったことを後悔しながら起床。
< 完 >
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