いい夢みてる?

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雑記 ~ 頼りない自転車屋さん ~

 昨日の夕方、自転車に乗ろうとしたとき、前輪が信じられないほどベッコベコになっていた。これまで何度もパンクは経験しているが、乗る前から見ただけでパンクしているとわかったのは初めてだ。「どうやったら、ここまで空気抜けるの?」と思うくらい、ベッコベコだった。

 試しに、空気を入れてみた。空気を入れて栓をしているのに、ずっと「シュ~」という音が出ていた。漏れまくっている。これはもう、絶望的だ。しかたなく、近所の自転車屋さんで修理してもらうことにした。

 自転車屋さんに入ると、若い男性店員が応対してくれた。私は、前輪が明らかにパンクしていることを店員に告げた。ついでに、少し前に破損してバラバラになってしまったベルも交換したいと告げた。すると、店員のほうから「後輪はどうしましょう?」と聞いてきた。私は自転車の専門家ではないので、後輪がどういう状況なのか、よくわかっていなかった。そこで、率直に「後輪はどんな感じなんですか?」と店員に尋ねた。すると、店員は後輪を確認して「かなり劣化してますね」と言った。自転車の専門家にそんなふうに言われると、断りづらい。だから、私は「じゃあ、後輪の交換もお願いします」と頼んだ。すると、店員がこう言ってきた。

「他にも劣化している部分があるんですけど、どうしましょうか? すべて交換するとなると、時間もお金もかかりますけど・・・。」

 私は、そんなにお金を出す覚悟で来店していかなった。また、できれば、すぐに自転車を返してほしかった。そのため、「今回は、他の部分はけっこうです」と答えた。すると、店員がこう言ってきた。

「他にも劣化している部分があるんですけど、後輪を交換してもよろしいですか?」

 私は、店員が言っている意味がわからなかった。「他にも劣化している部分があるんですけど」は2回めだ。念押しだろうか? さらに、このセリフ・・・店員の口ぶりが、「えっ? ホンマに後輪を交換するんですか?」とでも言いたげな感じだったのだ。私はワケがわからなくなり、普通に頭がフリーズして、5秒くらいガチで沈黙してしまった。沈黙のあと、私は恥を忍んで「すみません、どういうことですか・・・?」と聞き返した。すると・・・店員は、まったく同じセリフを繰り返してきたのだ。改めて聞いても意味がわからなかったので、私は面倒になって、「交換をお願いします」と答えた。

 そのやりとりのあと、店員は確認のために、こう言ってきた。

「前輪はパンクの修理、後輪は交換・・・ということでよろしいですね?」

 私は、先ほどのやりとりから、店員のコミュニケーション能力に若干の不安を感じていた。だから、念のためにと思って「ベルも」と告げた店員は、「あ・・・ベル・・・」と口にした。どうやら、忘れていたらしい。なんとも頼りない。

 そして、最後に店員は言った。

「受け取りは、午後7時半以降でお願いします。」

 私の中では、少し衝撃だった。入店したのは午後5時。そもそも前輪のパンク修理とベルの付け替えだけの予定だったので、そんなに時間はかからないだろうと思っていたのだ。以前、同じ店でパンクの修理をお願いしたときは、15分くらいで修理してくれた。だから、2時間半もかかると聞かされて、驚いた。まぁ、今回は後輪の交換とベルの付け替えもあるから、しかたないか・・・と思って、私はいったん帰宅した。

 そして、午後7時45分ごろ、私は自転車の受け取りに行った。店の入口に、私の自転車が置いてあるのが目に入った。同時に、私はため息をついた。ベルが交換されていないのが目に入ったからだ。おかしすぎる。自転車の前カゴには、破損したベルの残骸が入っているのだ。仮にベルのことを一時的に忘れていたとしても、普通はその残骸を見て思い出すぞ!? すぐにベルをつけてくれるよう頼もうかと思ったが、閉店時間まであとわずかだったこともあり、空気を読んで何も言わなかった。

 私は自転車を受け取り、店を出た。店を出て3分後、道に家族連れが広がってチンタラ歩いていて、すごくジャマだった。ベルがあったら鳴らすのに・・・私の自転車のベルは、破損した状態で前カゴに入っている。先ほどの店員のことを思い出して、少し腹が立った。

 まもなく、私は自宅に戻ってきた。駐輪場に自転車を停めようとして、私は衝撃を受けた。なんと、自転車を立てるためのストッパー(?)の角度が明らかに変わっていて、自転車がうまく立たないのだ。店に自転車を持っていって停めたときには、いつも通りだったぞ!? 店員め・・・ストッパーをいじったな! なんてヤツだ・・・! その後、私はものすごく集中して自転車を立てようと試み、なんとか自転車は立った。しかし、弱い風でも倒れてしまいそうな不安定さである。近いうちに倒れて、同じマンションの住人に迷惑をかけるだろう。私が謝ることではないと思うが、本当に申しわけない。

 ということで、「前輪のパンク修理とベルの付け替え」をしに行ったのに・・・2時間半も待たされて、「前輪のパンク修理と後輪の交換がなされ、ベルの付け替えは忘れられ、ストッパーを自転車が立ちにくい角度に変えられる」というワケのわからない結果になった。

 店員さん、しっかりしようぜ!! さっき目に入ったのだが、近くに新しい自転車屋さんが開業してるやんか。その頼りない仕事ぶりを続けたら、客を全員もっていかれるぞ!!

                       < 完 >

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