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夢日記 ~ 凍える魔法使いの少年 ~

 ある少年の家に、人間界のことをまったく知らない魔法使いの少年が居候していた。魔法使いの少年は、人間界の冬の寒さにとても苦しんでいたが、トイレの温かい便座に感銘を受けていた。

 その後、魔法使いの少年は、温かい便座を自分で作ることができると思ったらしく、魔法で直径50cmほどのサイズの煙のかたまりを出した。少年は、その煙のかたまりに頭を突っ込んで、暖を得ようとした。しかし、その煙のかたまりは想像以上に熱を帯びていたらしく、魔法使いの少年は熱さに耐え切れなくなって、半泣きで外に飛び出していった。

 ところが、外は凍えるような寒さであり、魔法使いの少年は体がほとんど凍りついてしまい、ほぼ身動きがとれなくなってしまった。そこに、魔法使いの少年のライバル的な存在である小さな悪魔が現れた。悪魔は、魔法使いの少年がほとんど身動きがとれない状態になっているのを見て、「今日こそ魔法使いの少年を倒せる」などと思って喜んでいた。しかし、その悪魔もまた、寒さでカチカチに凍りついていた。

 結局、その悪魔は、魔法使いの少年を追いかけてきた別の少年によって殴られ、砕け散った。

                       < 完 >

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おもしろ夢日記Ⅱ: アラフォー男の15年の記録