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雑記 ~ テスト期間事件簿08 "点数が合わない事件" ~

 もうとっくにテストは終わって、成績処理も済んでしまったが、まだ紹介していない事件がある。

 私は2校で講師をしているので、出勤できる日時が限られている。そのため、手ぎわよく採点をしなければ、テスト返却日に答案を返せなくなってしまう。加えて、片方の学校で、この忙しい時期に「職員室を17時に閉める」などと言われた。そのため、私は発狂しそうな勢いで採点をしていた。

 その採点中、私は気づいてしまった。なんと、配点がまちがっていて、98点満点になってしまっているではないか! 私は慌てて、1点の問題を2問、2点に修正した。そして、すぐさま採点済みの答案を見返して点数を直してから、続きの採点をおこなった。

 しばらくして、私はことばを失った。「何かがおかしい・・・」と思って、改めて配点を見直してみたら・・・なんと、110点満点になってしまっているじゃないか!! つまり、先ほどは「98点満点」だと思っていたのだが、実際には「108点満点」だったのだ。

 再び、私は配点を修正するハメになってしまった。しかし、そもそも問題数が多いので、110点満点を100点満点に直すのは困難だった。論述問題の配点をすべて1点にすれば即座に解決なのだが・・・生徒からすれば「50字ほど論じて1点かよ!!」となるに違いない。結局、1点の問題を20問、0.5点に修正した。

 こうして、配点の修正を繰り返し、ようやく採点が終わった。休憩らしい休憩もとらずに採点したので、手は腱鞘炎みたいな感じになるし、頭は朦朧としていた。しかし、努力の甲斐あって、答案は無事に返却できた。「採点ミスがあった」と言ってくる生徒もほとんどなく、私は胸をなでおろした。

 しかし、あとになって気づいた。上記のように、20問を0.5点にしたわけだが・・・私の勤務校には、何人かにひとり、信じられないほど計算ができない生徒がいる。その生徒たちは、返された答案を見て、点数にまちがいがないかを正しく計算できたのだろうか。欠席者が4人いたので、返却できずに職員室へ持ち帰った答案を再点検したら・・・4枚の答案のうち、2枚に採点ミスがあったぞ!?

 とりあえず、現在の私の計算能力は、絶望的である。「正しく採点できた枚数に応じてボーナスがでる」的なシステムがあったら、絶対にまちがわないのになぁ・・・。

                       < 完 >

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