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雑記 ~ テスト期間時間簿05 "正解なかった事件"

 私の勤務校では、選択科目の場合に、授業担当者がテスト監督を担当することがよくある。今回も、私は自分が担当している選択科目のテスト監督をしていた。監督中、何気なく自分が作った問題を眺めていたら・・・何と、「ア~エより、内容が正しい文をひとつ選べ」というタイプの問題で、正解となる文がないことに気づいてしまった。

 私は驚いて、「あっ! 答えがない問題があるなぁ・・・!」とつぶやいた。さっそく、私は訂正を入れようと、問題番号を黒板に書いた。しかし、私は困ってしまった。私は「エ」を正しい文に直したかったのだが、「エ」だけを直したら、答えがバレバレになってしまう。だから、私は黒板を前にして悩んだ。生徒たちには「とりあえず、他の問題を解いといて」と指示を出して、私はどうすべきか思案した。

 1分ほど悩んで、私は「ウ」と「エ」だけ直すことにした。できるならば「ア」と「イ」も書き変えたいところだったが、訂正内容が多くなると、私も板書が大変だし、生徒も苦労するだろう。こうして、私は「ウ」と「エ」の文の訂正を黒板に書いた

 繰り返し書くが、「内容が正しい文をひとつ選べ」という問題なので・・・「ウ」と「エ」を訂正したということは、どちらかが正解だ。だから、私は訂正内容を板書した直後に、堂々と生徒たちに宣言してやった。

「もうね、ハッキリ言いましょう!! 『ウ』か『エ』のどっちかが答えですワ!!!」

 私の堂々たる宣言に、テスト中であるにもかかわらず、生徒たちは声を出して失笑であった。私はお笑い担当の教員だと思っているが、いよいよテスト中に笑いをとれるようになってしまった。重症である。

                       < 完 >

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