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雑記 ~ 守ってくれない警備員 ~

 私の勤務校には、警備員さんがいる。現在は、おそらく3人の警備員さんが、ひとりずつ交代制で学校の警備をしてくれている。

 この備員さんが、私にとっては大きな敵なのだ。私の勤務校は変な学校で、退勤しなければいけない時間が明確に決まっていない「専任の先生がすべて帰ったら、警備員さんが校内を施錠してまわる」という感じなのだ。つまり、専任の先生が19時に全員退勤して職員室がカラになったら、講師室にいる私のところに警備員さんがやってきて退勤を促される。逆に、専任の先生がひとりでも21時まで勤務していたら、私も21時まで講師室で仕事ができる。そんな具合である。

 定期考査の時期になると、このなんともいえないルール(?)によって、私は非常に苦しい状況に追い込まれる。私は「仕事は職場でするもの!」・「家で仕事はしない!」という考え方なので、定期考査の作成などはすべて学校でやりたい。でも、上記のように、専任の先生が早く退勤してしまったら、私も早く退勤しなければならないのだ。なお困るのは、悪い意味でも働き方改革が進んでいるのか、最近は20時まで残っている専任の先生はほぼゼロである。みんな、家に仕事を持ち帰っているのだろうか? それとも、仕事をしていないのだろうか? よくわからないが、とにかく、職員室が早く閉まってしまう。だから、精魂尽き果てるまで定期考査の問題を作ってやろうとしても、すぐに学校を追い出されてしまうのだ。

 今日も、まさにそうだった。生徒に対応したり、授業の準備をしたり、同僚の先生のグチを聞いたり、講師を代表して副校長や教頭に文句を言いに行ったり・・・とあれこれしているうちに、時間は18時ごろになってしまった。その時間から定期考査の問題を作り始めたのだが、19時40分くらいに講師室の内線電話が鳴って、警備員さんに「もう他の先生が全員帰ったんで、先生も出てもらえませんか」と言われた。よりによって、その警備員さんは、3人の警備員さんの中でも特に「早く閉めたがる人」であり、内線電話の声も明らかにイラついていた。ちなみに、警備員さんは24時間体制なので、私が帰っても、警備員さんは帰れるわけではない。にもかかわらず、内線電話の声は「アンタが帰らへんから、オレも帰られへんやんけ!」とでも言いたげな口ぶりだった。

 とにかく、早く退勤しないと、軽く怒鳴られそうな気配だ。私はかなり問題を練って作成するほうなので、結局、今日は大問さえ1つも完成しないまま、片づけをすることになってしまった。

 こうして、バタバタと片づけを始め、給湯室に行って湯呑みを洗っていたら、すぐ近くで警備員さんの足音が聞こえた。次の瞬間、私は衝撃を受けた。私がすぐ近くでジャブジャブと大きな音を出して洗い物をしているのに、警備員さんが給湯室の周辺の蛍光灯を全部切ったので、真っ暗になってしまったのだ。何も見えない中、置いてあるモノや壁にぶつからないよう、私は手さぐりで給湯室を出た。そして、遠くのわずかな明かりをたよりに、講師室まで戻った。

 その後、私は荷物をまとめて退勤しようとした。しかし、警備員さんが階段を照らす蛍光灯も全部切っていたので、階段も真っ暗。私はスマホで足元を照らしながら、おそるおそる階段を下りた。

 まったく・・・急に給湯室周辺を真っ暗にされたのもそうだし、階段を真っ暗にされているのもそうだし、私は「ヘタしたら、警備員のオッサンのせいでケガするわ!!」と心の中で憤慨した。しかも、うちの警備員さんは全員、夕方以降にはまぁまぁの確率で、正門横の警備員室で目を閉じている。私が「お先に失礼しまーす!」と挨拶しても、たいていは目も開けてくれない。ガチで寝てんのか!?

 警備員さん、私のことも、学校のことも守ってくれよ!!

                       < 完 >

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