いい夢みてる?

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雑記 ~ 年賀状あれこれ ~

 毎年、多くの方から年賀状をいただく。ありがたいことだ。今年もたくさんの年賀状をいただいたのだが・・・年賀状を整理しながら思ったことを、気の向くまま書いてみたい。

 

【 その1 】 「作業」として書いてるよね?

 ある教育関係の業者さんが、年賀状をくださった。特に、私とつながりのある方が、手書きのメッセージを添えてくださっていたのだが・・・字が乱雑で、解読するのが一苦労だった。30秒くらいで解読できるだろうと思って眺めていたが、30秒では全然わからなかった。結局、完全に解読するまでに3分くらいかかった。解読に時間がかかった理由は、「文字が乱雑」という点のほかにもあった。「日本語がおかしい」のだ。「乱雑な字の、日本語としておかしい文」を解読するのは、たいへん苦痛である。

 なぜ、年賀状に「乱雑な字の、日本語としておかしい文」を書いてしまうのだろう? たぶん、単純な話だ。気持ちが入っていないのだろう。「仕事として年賀状を書いている」のだと思う。「本当はめんどうだからイヤだけど、ビジネス仲間にはとりあえず年賀状を出す」という作業なのだ。そのご丁寧な作業のせいで、年始から非常に疲れたということを、この場で報告しておきたい。

 

【 その2 】 「質素」な年賀状

 毎年、ものすごく「質素」な年賀状を送ってくる男がいる。「そこらへんで買った、できあいの年賀状」であるのは当然のこと・・・ひどい年は、手書きでメッセージを書くためのスペースに何も書いていなかったので、「年賀状の下半分が真っ白」だった。

 今年も彼が年賀状をくれたのだが、ちょっと驚いた。年賀状の図柄が、例年のような質素なものではなく、ものすごくかわいらしい図柄だったのである。一瞬、「えっ!?!?」と思ったが、冷静に考えて、理由がわかった。彼は、昨年に結婚したのである。つまり、年賀状に「奥さまの色」が出たということだ。

 いつもの「何も感じない年賀状」とは違う、かわいらしい年賀状を眺めながら、「アイツ、いい奥さんもらったんだな」としみじみ感じた。

 一方、今年は上記と別の人物(40代・独身男性)が、「下半分が真っ白」な年賀状を送ってきた。彼も、結婚したら変わるのだろうか? 非常に興味がある。

 

【 その3 】 ついに、こなくなった・・・か!?

 昔の知り合いで、かれこれ15年くらい会っていない人がいる。当時もそこまで親しい間柄ではなかったが、その人は当時から、ずっと年賀状をくれていた。でも、毎年、手書きのメッセージは書かれていない。「たぶん、住所録に入れているのをそのまま印刷してるんだろうなぁ」と感じがプンプンである。毎年、きっちり元日に届く彼の年賀状を見ながら、「また、何も考えずに印刷して、何も考えずに投函したんだなぁ・・・」と感じていた。

 親しい間柄でもないし、その人に日ごろ会うこともないので・・・私は10年くらい前から、その人に年賀状は送っていない。それでも、彼からは、ずっと元日に年賀状がきていた。ひどい年は、2枚きていた。ところが、ついに今年、元日に彼からの年賀状がこなかった。失礼な言い方だが、例年のように年明け早々から妙な気持ちにならずにすんだ。加えて失礼な言い方だが、「やった! やっとこなくなった!」と思ってしまった。

 が、1月4日に、彼からの年賀状が届いた。今年は、喜ばせといて落とすパターンだった。がっかりである。

 ちなみに、その人とは別に、20年くらい会っていない知り合いがいる。その人とも、別に親しい間柄ではない。年賀状以外のやりとりも、一切していない。でも、その人は必ず、年賀状に手書きで近況報告などを書いてくる。しかも、定型文ではなく、「私に向けて書かれた文」である。親しい間柄でもないのに、毎年、年賀状を見て心があたたかくなる。この人の爪のアカを煎じて、アイツに飲ませたいものだ。

 

【 その4 】 人柄がでますよね

 勤務校の同僚で、ものすごく礼儀正しく、丁寧な人がいる。彼は、まだ20代の中ごろ。最近、「その感じで、よく学校の先生をやろうと思ったなぁ」という不躾な若い先生が増えてきたが、彼は真逆だ。

 当然、彼は年賀状を送ってきた。昨年末、勤務校で「先生方も忙しいし、職場内で年賀状を送りあうのはやめよう」という方針になり、他の先生は年賀状を送ってこなかったのに。しかも、彼の年賀状には、びっしりと手書きのメッセージが書かれていた。「あいかわらず、マジメやなぁ・・・」と感心した一方で、職場の方針よりも自分の信念を優先した彼の今後が、少し不安になった。

 

【 その5 】 家族写真じゃあるまいし

 もと同僚からきた年賀状を見て、不安に陥った。生徒たちといっしょに撮影した集合写真が年賀状にプリントされていたからだ。モザイクなどはかけられていないので、全員の顔がはっきりと見える。これ、生徒の個人情報の取り扱い方として、アウトなんじゃないか? この年賀状をどういう人たちに送ったのかは知らないが、しっかり者の上司などに送っていたとしたら・・・年明け早々に叱られているか、「この人の感覚は信用ならん」と思われているか、どちらかだろう。今後、事件性のあるトラブルを起こさないことを祈るのみである。

  

【 その6 】 ほどほどにしようや

 毎年、年賀状で干支にちなんだクイズを出題してくる人がいる。しかも、少しネットで調べた程度では答えがわからないような、超難問なのだ。そして、「正解は次年度の年賀状に書く」というスタイルなので、ヘタすれば、1年もモヤモヤが続く。

 ちなみに・・・去年、私はネットを駆使して調べ、正解を見つけるまでに2時間かかった。しかし、今年の年賀状にはヒントとなるURLが書かれていたので、楽勝である・・・はずだった。URLが極めて小さい字で書かれていたので、読むのが一苦労だったのである。加えて、URLが非常に長かったこともあって、入力するのに時間がかかった。しかも、入力しまちがえてしまったので、再び入力し直すハメになった。そして、ようやくたどり着いたサイトはまぁまぁゴッチャゴチャしていて、そのサイト内からヒントの部分を見つけ出すのに時間がかかった。

 でも、今年は30分で答えがわかった。去年の2時間に比べれば、大幅短縮である。来年はさらに短縮できるよう、努力したい。いや、彼に努力してほしい

 

【 その7 】 お前も、ほどほどにせぇよ?

 いただいた年賀状の大部分は、普通の図柄である。それを見ながら、自分が送った年賀状がいかにイカれているかを実感する。私は「可能なかぎり、相手に適した図柄」の年賀状を送りたいと思っているので、毎年、たくさんの図柄の年賀状を用意するのだ。少ない年で7~8種類、多い年で12~13種類くらいだろうか。

 昨年末、何の気なしに「丑に関連する図柄、募集してるんで」と授業で話したところ、何人かの生徒が案をくれた。せっかく案をくれたので、そのうちのいくつかを採用したりしているうちに・・・図柄が15種類になってしまった。ここまでくると、候補が多すぎて、「相手に適した図柄」を選ぶのも一苦労である。そして、たいていの場合、その苦労は相手に伝わらない

 相手に伝わらない努力をしている時間があるんだったら、その時間で何かしら人の役に立つようなことをすべきだ・・・とは思うが、クセになってしまって、どうしてもやめられない。恥ずかしい人間である。

 

 いろいろと書いてきたが、ここで書いたことなどを自ら参考にして、「相手がもらってうれしい年賀状」を送れるようにしたいものだ。みなさんも、上記の内容を読んで何かしらの心当たりがあったら、来年以降の年賀状に活かしていただきたい。

                        < 完 >

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