同僚のRさん(40代・女性)が、繁華街にあるラーメン屋に弟子入りしたいと言い出した。Rさんのスケジュール帳を見せてもらったところ、2~3日ほど続けてそのラーメン屋に行く予定が書かれていたため、どうやら本気のようであった。
我々は、実際にそのラーメン屋へ行ってみることにした。私は少し用事があったので、用事をすませてからラーメン屋に行くことにした。私以外のメンバーは先にラーメン屋に行き、私は自分の用事を片づけた。
その後、私はラーメン屋の場所がわからなかったので、iPadを使ってラーメン屋の場所を調べた。すると、そのラーメン屋の写真が見つかったが、どうやら、そのラーメン屋は犬か何かでダシをとっているようであった。しかし、犬か何かでダシをとっているというラーメンは、非常においしそうであった。そのため、私は犬か何かでダシをとっていることが気にならなくなったばかりか、徐々に気持ちは昂っていった。
< 完 >
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