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雑記 ~ 校長は、なぜスピーチがヘタなのか ~

 今日は、始業式だった。コロナ禍ということもあり、全校生徒が集まるような式はできない。各教室で、校内放送を通じての式であった。

 式の大部分は、校長のことばであった。私は、初めのうち、集中して聞いていた。でも、2~3分もすると、聞こうという気持ちがかなり薄れてきた。なぜから、校長のことばが「棒読み」で、まったく心が感じられなかったからだ。最近、我が国の首相のことばが常に棒読みだと非常に不評であるが、それと同じである。

 いや、やはり、同じではない。首相より下だ。校長は、棒読みの上に、ちょっと早口だった。もしかしたら、校長は「時間内におさめなければ!」と必死だったのかもしれない。でも、聞いている側からすれば、早口の棒読みで話されると「この人、めんどくさいから、早く終わりたいんかな?」と思ってしまう

 私は学校でそれなりに長く勤務しているが、スピーチが上手な校長はほとんどいない。校長は学校の長であり、教員の長だ。なのに、彼らの大部分は「伝わらないスピーチ」の達人なのだ。不思議である。

 以前、知人が「教員の中でも、教える力がないくせに権力欲がある人が、校長になるんや」と言っていた。たしかに、そうなのかもしれない。一般的に、校長になると、授業を担当することはほとんどなくなる。だから、教える力がある人や、教えるのが好きな人は、校長になりたいなどと思わないのではないだろうか。言いかえれば、「授業ができなくなってもいいや」という人が、校長になるのかもしれない。想像の域を出ないが、そんなふうに思う。

 ちなみに、伝えようという気持ちが感じられなかった本日の校長のスピーチには、個人的に信じがたい内容が含まれていた。その件については、また別の記事で。

                        < 完 >

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