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雑記 ~ 不可解すぎるぞ! その平均点!! ~

 私は勤務校で、高校2年生の世界史を担当している。受験を視野に入れた科目であり、それなりに責任が重い。受講している生徒たちに受験で失敗してほしくないので、授業ではまぁまぁ細かい内容を扱うし、定期考査の問題もそこそこハードなものにして、生徒に負荷をかけている。

 先日の定期考査では、その世界史の平均点は60点だった。平均点としては、妥当なところだろう。上記のように、出題した問題は、そこそこハードである。生徒たちがテキトーな勉強で考査に臨んでいたら、まちがいなく平均点が30点とか40点になっていただろう。だから、私は、60点くらいの平均点を出してくれた生徒たちの努力を誉めてやりたい。

 ところが、テストを返却したあとの休み時間、私は衝撃を受けた。私が教卓の荷物を片づけていると、隣の教室から日本史の選択生が戻ってきて、こんなことを口にしたのだ。

 「日本史の平均点、80点やで!!」

 変な汗が出た。世界史選択生は平均点が60点なのに、日本史選択生は平均点が80点・・・この20点の差はデカい。ヘタしたら、世界史選択生の保護者の方から「不公平だ!!」と苦情がくるかもしれない。困った。

 そして、私には、どうにも納得いかないことがあるのだ。1か月ほど前に実施された進研模試の結果である。世界史選択生は、偏差値の平均が50を超えていた。だが、日本史選択生は、偏差値の平均が43しかなかったのだ。この気持ちの悪さは何だ!! 学校のテストでは、圧倒的に日本史選択生の平均点がのほうが高い。でも、模試では、圧倒的に世界史選択生の偏差値が高い。あぁ!! 気持ち悪い!!!

 まとめておこう。うちの学校では、日本史を選択すれば、定期考査で高得点が取れる。もちろん、5段階評価も高くなるから、推薦入試の出願の幅が広がって有利だ。でも、一般入試では使い物にならない。一方、世界史を選択すれば、推薦入試の出願の際に不利かもしれないが、一般入試に対応できる力をつけてあげられるだろう。生徒たちは、そういうことも視野に入れて、科目選択をする必要があるのかもしれない・・・って、やっぱりおかしい気がするぞ!!

 とりあえず・・・日本史の先生よ! 受験で日本史を使うであろう生徒たちの平均偏差値が43って、恥ずかしくないの? 私だったら、生徒らの平均偏差値がそんなんになったら、責任とって辞めるけどなぁ。

                        < 完 >

超個人的 世界史雑談集: ある意味で珍しい話、集めました