いい夢みてる?

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雑記 ~ 友だちのこと、心配じゃないの? ~

 本日、午後9時ごろ、私は自宅の近くで気持ちの悪い光景を見た。

 私の10mほど前を、かなり酔った感じの若い男女が歩いていた。その男女の横には、彼らの友人と思われる若い女性が2人いた。その後、酔った2人が、信じられないほど熱い抱擁をし始めた。私の角度からはハッキリと見えなかったが、2人の顔の位置からして、もしかしたらキスしていたのかもしれない。

 それを見た瞬間、私は「酔っているとはいえ、路上でそんな抱擁をするなんて、下品なヤツらやなぁ」と呆れた。その数秒後、私は肝を冷やした。抱擁している2人のうち女性のほうが、男性のほうに全体重をかける感じになったのだ。そして、男性は女性を抱いたまま「浴びせ倒し」のような状態で、背中からコンクリートの道路にドスンと倒れ込んだのである。

 もちろん、目の前でそんなことが起こったので、私は動揺した。打ち所が悪ければ、このまま病院送りかもしれない・・・そんなことを思ってドキドキしながら、倒れた男女の横にいた友人らしき2人を見て、私は寒気がした。彼らは、倒れた2人をまったく気づかうことなく、倒れて起き上がれない2人を見ながら満面の笑みを浮かべて笑っていたのだ。

 普通、気づかうぞ? 普通、手を貸してやるぞ? 何で楽しそうに笑ってるんだ? 学校の教員が言うことではないと思うが、ホンモノのバカを見た気がした。自分が担当している生徒たちには、「多少成績は悪くてもいいから、こういうバカにだけはなるなよ」・・・と言いたい気持ちだ。

 ちなみに、私が上記の場面を目の当たりにして絶句していたところ、少し遠くから彼らの友人と思われる男性がひとり駆け寄ってきて、倒れた彼らを気づかい始めた。ないと思うが・・・いつか、もし倒れた男女に私が隣人愛について解説する機会があれば、ぜひ教えてあげたい。

 「あのとき横で何もせずに笑っていた2人の女性は、あなたがたの『隣人』ではありません。駆け寄ってきて気づかってくれた男性こそ、あなたがたの『隣人』です。」

                        < 完 >

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