いい夢みてる?

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雑記 ~ 残業代、欲しい欲しい欲しい!!! ~

 さっき、「Yahoo!ニュース」を眺めていて、ビックリした。名古屋市の教育員会が、市立中学校の非常勤講師5人に対して、未払いの残業代を支払うことを決めたというのだ。5人で計130万円らしいので、単純に割り算すると、ひとり26万円という計算になる。

 私は私立の学校にしか勤務したことがないのだが、非常勤講師を計10年以上やってきて、「残業代」をもらったことは1度もない。気前のいい学校は非常勤講師にも年2回のボーナスを出してくれるのだが、1円たりともボーナスを出してくれない学校もある。おそらく、ボーナスを出してくれる学校のほうが少ないと思うので、世の中の多くの非常勤講師は、ボーナスも残業代ももらっていないと思う。

 現在、私は2校で非常勤講師をしているが、平日は7時半に出勤して、18時~19時に退勤する定期考査の前後は、退勤時間が20時とか21時になることもある。でも、特別な手当ては出ない。ちなみに、片方の学校はボーナスを出してくれるのだが、そもそも授業1コマあたりの単価が聞いたことのないほど安いので、ボーナスを足しても他校の給料より安い・・・というクソみたいな状況だ。

 数年前に、公立学校で非常勤講師をしている知人から聞いて、驚いたことがある。その先生の学校では、定期考査の問題を1つ作成すれば、授業2コマ相当の手当てが出るらしいのだ。2コマということは、5000円以上になるだろうか。その話を聞いて、悲しい気持ちになった。当時、私は7種類の授業を担当していたので、定期考査のたびに7つのテストを作成していた。すなわち、1年間で、約35のテストを作成したことになる。上記の先生の学校だったら、私はテストの作成だけで、20万前後の手当てを得ることができたのだ。

 また、先日、上記の先生とは別の公立学校に勤務している非常勤講師の知人が、こんなことを言っていた。

 「私の学校では、提出物の点検や小テストの採点などの業務に対しても、ちゃんと手当てが出ますよ! モチベーションが上がります!

 それを聞いて、私のモチベーションは爆下がりだ。最近、さまざまな理由で現在の勤務校に尽くしたいという思いが低下しているのだが、お金のことを考えると、ますます尽くしたい思いは低下してしまう。幸い、生徒には可能なかぎり尽くしてあげたい思いはあるのだが・・・もし、その思いも薄れてきたら、何の迷いもなく他校に移るだろう。

 少し話は変わるが、どんどん進んできているICT教育について、世の非常勤講師たちはどのように思っているのだろう。同僚の非常勤講師を見ても、iPadやパソコンを利用した授業をしている人が次第に増えてきた。私は15年ほど前から「ICT教育のまねごと」みたいなことをしているので、それなりにデータの「蓄え」がある。それでも、授業の準備には相当な時間をとられる。「蓄え」がない先生方は、かなり時間をとられているのではないだろうか。以前よりも授業の準備に時間がかかるのに、給料は現状維持・・・厳しい時代になってきた。

 とりあえず、おかねください。私物のパソコンと私物のプロジェクターを酷使して授業してるので、何年かに一度、買い替えで20万ほど飛びます。ストレスで、髪の毛も飛びます育毛剤を買いたいです。おかねください。

                        < 完 >

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