少し前に、クセの強いコンビニのオバチャン店員の話を書いた。今日、そのコンビニに入ったのだが、また同じオバチャンがレジにいた。レジにはオジサン店員もいたので、そっちに行ってもよかったのだが・・・「怖いもの見たさ」的な心理がはたらいて、オバチャンのほうに行ってしまった。
オバチャンは、前回と同様、コンビニの店員らしくないヘンなテンションで応対してきた。私が出したポイントカードをチェックするやいなや、謎の「継続しま~ぁす!!」ということばを発して、レジ打ちを展開したのだ。相変わらず、ブっ飛んでいる。
私は、オバチャンがレジを通した商品を、ひとつずつカバンに詰めていった。すると、オバチャンは大きな声で言った。
「ちゃんと見てますよぉ~!!!」
もはや、意味がわからない。オバチャンは、いったい何を見ていたのだろう。悪いようにとれば、「レジを通していない商品をカバンに入れたりしていないか、見ている」という解釈もできる。周りで見ている他の客は、私のことをどう見たのだろうか。「あの人、悪いことしようとして、店員に注意されてるやん」とか思われてないだろうか。
とりあえず、次回はオジサン店員のほうに行こ。
< 完 >