いい夢みてる?

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雑記 ~ 日曜日に会議!? ~

 職場の同僚で、ちょっとめんどくさい50代の男性T氏がいる。T氏は、話は長いし、机は散らかってグチャグチャだし、精密機器のすぐ近くに湯呑みを置くし・・・とにかく、困った人だ。

 

 先日、そのT氏が、若手職員に恐ろしいことを言ったらしい。何と、日曜日に会議をすると言い出したらしいのだ。若手職員が「気がすすまない」という意味のことばを口にすると、「午後やから、来れるやろ?」と謎の理論で会議に出るよう求めてきたそうである。

 

 近年、私の職場では労働環境の改善が図られ、「休めるときには休む」という雰囲気ができつつある。にもかかわらず、今だに平然と日曜日に会議を入れようとしている人がいることに驚いた。

 

 T氏が日曜に会議を入れたがるのは、今に始まったことではない。私が把握しているかぎり、10年くらい前からそうである。以前、ある若手職員が「あの人、家で奥さんと子どもに相手してもらえへんから、家にいれないんですよ」と言っていた。その話の真偽は定かではないが、「十分にその可能性があるなぁ」と思えるほど、日曜に会議を入れたがっていたという。

 

 ちなみに、以前と今とでは、違うことがある。以前は彼が「主任」だったが、今は別の人が「主任」なのだ。彼は、「もと主任」という立場であるにもかかわらず、「日曜日に会議を開きたいから来るように」と若手に言っているのだ。非常識だ。

 

 こういうのを、「老害」と言うのだろう。私は彼との接点が少ないので直接の被害はないが、彼と接点が多い人は大変だ。思えば、ある同僚は、4~5年前に彼との接点が増えてから、急激に元気がなくなっていった。

 

 どうしても納得がいかないのは、彼が極めて時事問題に精通していることだ。世間で起こっていることを非常によく知っているのに、なぜ身近な人の気持ちを理解できないのだろうか。もしかしたら、知識を有していることが災いしているのかもしれない。私が今まで出会ってきた人に関していえば、知識が豊富な人は、たいてい空気が読めない。知識があるから自分に自信があり、自分の考えが正しいと思い込んでしまうのもしれない。

 

 以前、知り合いが「知識がなくて困ることはあるけど、知識があって困ることはない」と言っていて、とても納得した覚えがある。でも、厳密にはこうなのかもしれない。

 

 「知識がなくて困ることはあるし、知識があって困ることはないけど、知識があるせいで他人を困らせることがある。」

 

                       < 完 >