いい夢みてる?

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雑記 ~ 早すぎる職場入り・・・のはずが ~

 私は本年度、非常勤講師として2校に勤務し、週24コマの授業を担当している。担当する授業の種類は、7つだ。教員をしている方ならおわかりいただけるだろうが、授業しかしない非常勤講師だとはいえ、なかなかハードである。

 そういうわけで、ほぼ毎日、時間割はぎゅうぎゅうである。でも、火曜日だけは違う。火曜日は5限と6限だけに授業が入っているので、午前中は何もない。でも、私は火曜日も、7時半に学校に来る。そして、5限までの間に、何日かぶんの授業準備をするのだ。そうしないと、仕事が回らない。

 しかし、先日の火曜日、私は午前中に用事があって、いつものように7時半に出勤しなかった。私が学校に着いたのは、11時。まだ5限の授業まで、2時間半ほどある。余裕だ。私は平然と、講師室に向かった。

 講師室に入った私は驚いた。いきなり、ある先生から大きな声で「先生!!!」と声をかけられたのだ。私がとまどっていると、その先生はおっしゃった。

 「今日、先生の姿が見えないから、みんな心配してたんですよ!! いつも朝からいてるのに、今日は誰も先生の姿を見てないって!! 何かあったんじゃないかと思って、さっきLINEしてみようかって話になってたんですよ!!」

 まぁ、いつもと違う時間に出勤するわけだから、誰かに何かしらツッコまれるとは思っていたが・・・そんな騒ぎになっていたとは思わなかった。先ほども書いたように、授業までは、まだ2時間半ほどある。むしろ、早すぎる現場入りだ。にもかかわらず、遅刻してきたかのような雰囲気・・・私は困惑した。

 でも、考えてみれば、これは非常にありがたい話である。何人もの先生方が、私のことを気にかけてくださっていたから、こういうことになったわけだ。かのマザー=テレサは、「真の飢えや貧困とは、見捨てられること」とおっしゃったという。私は、見捨てられていなかった。長らく非常勤講師の生活を続けて、経済面では貧困だと思っていたが、「真の飢えや貧困」の状態ではなかったわけだ。

 そう思えば、私は幸せだ。でも・・・毛髪の貧困は、何とかならんもんかなぁ・・・。現状、カミに見捨てられている気がする。

                        < 完 >