いい夢みてる?

夢日記を公開したり、仕事のことを書いたり、思いつくまま気のむくまま

雑記 ~ 意味不明なスライド ~

 最近、教室にプロジェクターとスクリーンを設置している学校が増えてきたように思う。私の勤務校もそうで、多くの先生がそれらを使いながら授業をしている。私は、たまに廊下を歩きながら教室をのぞいてみるのだが・・・ちょいちょい、よくわからないスライドをスクリーンに映している先生がいて、ビックリする。

 

 一例を挙げよう。ある先生が、「問題を解いてみましょう」とだけ書かれたスライドを映していた。私には、サッパリ意図がわからなかった。解く問題番号がスライドに書かれていたりするのなら、理解できる。でも、「問題を解いてみましょう」だけなら・・・正直、「そんなのは口で言え!」と思ってしまう。

 

 たぶん、上記のような謎のスライドを映している先生方は、ICT教育に取り組んでいるつもりなんだろうとは思う。でも、残念ながら、「ICT教育やってる感」を出しているにすぎない。「問題を解いてみましょう」とだけ書かれたスライドは、特に生徒の役に立つわけではない。このスライドは、生徒のためではなく、先生の自己満足のために提示されているのだ。

 

 よく言われることだが、教員は多忙である。中身のないスライドを作る時間があるのなら、他の仕事をしたほうがいい。もし、他の仕事がないのなら、休憩でもして、万全の状態で授業に臨めるように備えたほうがマシだ。

 

 そう考えたら、休憩もとらずにムダなスライドを一生懸命に作成している先生よりも、職員室の机に突っ伏して本気の昼寝をしている先生のほうが優秀なのかもしれない。

 

                        < 完 >